スライドは読むな。「10/20/30の法則」で勝つプレゼン術

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トレーニング

「Men’s Theory」編集長です。

文字がびっしり詰まったスライドを読み上げるだけのプレゼン。これほど退屈で、時間の無駄なものはありません。

Appleのエバンジェリスト、ガイ・カワサキが提唱する「10/20/30の法則」を武器に、聴衆を動かすロジカルなプレゼン設計を伝授します。


1. スライド枚数は「10枚」に絞る

人間が一度のプレゼンで理解・記憶できるコンセプトは多くても3つまでです。スライドが50枚もあると、聴衆は「いつ終わるんだ」というストレスを感じ、内容は右から左へ抜けていきます。

10枚あれば、課題提起から解決策、クロージングまで十分語れます。情報を詰め込むのではなく、削ぎ落とすこと。何を残すかという「編集能力」こそが、30代の知性です。

2. 持ち時間は「20分」で設計する

たとえ1時間の枠をもらっていても、プレゼン自体は20分で終えるべきです。残りの40分は何か? 質疑応答とディスカッションです。

一方的な発表はただの「報告」です。ビジネスの成果は、双方向の対話から生まれます。また、機材トラブルや遅刻などで時間が削られるリスクを考慮しても、20分で完結する構成にしておくことは最強のリスクヘッジになります。

3. フォントサイズは「30pt」以上

これが最も重要なルールです。文字のサイズを30ポイント以上にしてください。

するとどうなるか? 必然的に「文字数」が減ります。ダラダラとした長文を書くスペースがなくなり、キーワードだけのシンプルなスライドになります。

結果として、あなたはスライドを「読む」ことができなくなり、自分の言葉で「語る」しかなくなります。聴衆はスライドではなく、あなたの目を見て話を聞くようになります。これがプレゼンの本質です。


まとめ:明日からできるアクションプラン

  1. 次回の資料のフォントを「30pt」に設定する
    • 強制的にレイアウトが崩れるはずです。そこから不要な言葉を削り、キーワードだけを残す作業を行ってください。
  2. 「読む用」と「映す用」を分ける
    • 詳細なデータが必要なら、それは配布資料(ハンドアウト)に回し、スクリーンには結論だけを映す。
  3. リハーサルを録音する
    • 自分のプレゼンを20分以内に収められているか、ストップウォッチで計測しながら練習する。

それが、デキる30代の「Men’s Theory」です。

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